Festa De Natal 2014

*☆* イベント「Festa De Natal」のお手伝いをしてきました!!*☆*
今回は、名古屋市・千種区のスペース「よ・あん」で開かれました。
この「Festa De Natal」というイベントは、
ポルトガル語圏の文化や関係することを紹介する為に
6大陸世界で同時に開催された「O Festival」という大きなイベントの一つです。
言語人口世界第6位のポルトガル語は大航海時代の結果、
ヨーロッパ、アメリカ、アフリカやアジアにも母国語として存在しています!
その他にもいろんな国の言語にポルトガル語からきてる言葉はいっぱい存在しています!(日本にも!)
私も(数少ない!)名古屋在住のポルトガル人としてイベントのお手伝いをしてきました!
この「Festa De Natal」は、私のポルトガル語レッスンの生徒さんで、
大事な友人でもあるチェンバリストの小原道雄さんが企画し私を誘ってくれました!!
(小原さんありがとうございます〜!♬)
最初は20分ぐらい、小原道雄さんがチェンバロでポルトガルのバロック音楽の演奏をしました!
チェンバロは打楽器なのに弦楽器みたいなユニークな音色と共に独特の雰囲気を作って、
会場の皆さんが小原さんのパフォーマンスにうっとりしていました。
演奏が一旦ブレイクタイムになり、私の出番でした!
私が日本に来て、ポルトガルについてよく聞かれることをお客さんに紹介して、
私の手作りのポルトガルのクリスマスお菓子を配りながら説明をしました。
★Filhós de abóbora
日本の「ひりょうず(がんもどき)」に影響を与えたお菓子。
かぼちゃとオレンジピールやジュースできじを作って、あげて、シナモンとシュガーをふりかけたお菓子
★Sonhos de Natal (“クリスマスの夢”)
シュークリームみたいな形をしてるお菓子。
ふわふわしてて、クリスマスには欠かせないお菓子です!
★Brigadeiros (練乳とココアパウダーで作られたお菓子です)
生チョコみたいな味をしてて、クリスマスだけではなく、
お誕生日やパーティにも必ず出てくるお菓子です。
ポルトガルの他にもブラジルでとても人気です!
そのあとポルトガルの第二の大都市・ポルト出身のアンドレさんが
自分の生まれた町や、ポルトワインについてお話をしていただいたところで、
そのポルトワイン(アルコール度数が20パーセントだけど飲みやすいです)を皆さんに飲んでいただきました!
ここでは、アンドレさんがポルトガル語で話、私が日本語に通訳をやりました。
最後に、配ったコヒーやお茶のコップには0から40までの数字が書かれてあって、
その数字で抽選で私とアンドレさんがくじ引きをやりました。
5人のお客さんにポルトガルの景品が当たりました!
私はサンタさんになって景品を配りました(笑)
景品はポルトガルの濃厚なオリーブオイル、可愛らしい手作りタンバリン、ヤギの乳とローズマリーの石鹸、3つの美味しいジャムセットと手作りハート形のお皿でした! 皆さん、喜んでいただけましたか? 🙂
ブレイクタイムが終わって、再び小原さんのファド音楽の演奏で皆さんがいい気分になりました!
その中から、小原さんの Lisboa Antiga の演奏がとてもよかったです!ポルトガルを感じさせるような、素敵な演奏でした!!
そして良い雰囲気の中、今回のイベントが終わりました!
皆さんが笑顔になれて、楽しんでいただけたようで、すごく嬉しかったです!!
また近いうちに、みなさんが喜んでくれるようなイベントをやりたいと思います!
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